(公社)日本ボディビル・フィットネス連盟 JBBF

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MESSAGE メッセージ


  • 2020/4/13 (月)

    「緊急事態宣言の発令を受けて」を掲載

    2020年4月10日 選手・審査員・指導員の皆様
    公認クラブ・同好会の皆様
    加盟団体の皆様
    ジュニア選手とその保護者の皆様
    ボディビル・フィットネス愛好者の皆様
    その他のボディビル・フィットネス関係者の皆様
    公益社団法人日本ボディビル・フィットネス連盟 JBBF会長 藤原達也 緊急事態宣言の発令を受けて 新型コロナウイルス感染症の更なる拡大を受け、政府より緊急事態宣言が発令されました。この未曾有の市民生活、経済活動への危機に際し、官民による対応に加え、家庭更には個人による取り組みが求められています。

    日本オリンピック委員会の山下泰裕会長は、「今、私たちが最優先でなすべきことは、日本社会、そして国際社会の一員として、新型コロナウイルス感染拡大防止に各自が取り組むことです。」と、加盟団体向けにメッセージを発出されました。

    日本ボディビル・フィットネス連盟は、選手権大会の開催について大会開催日の2 ヶ月前(8~10週間前)を目途に決定することとし、ホームページに掲載したところです。

    このような状況下において、選手や関係の皆様は不安の日々を過ごされていることでしょう。また、公認クラブ・同好会、加盟団体の皆様が、今後に事業や大会の継続に対しての危機感をお持ちであることも承知しております。
    新型コロナウイルス感染症は、「密閉」「密集」「密接」の3 密に加え、市中感染の危険性が増大しております。
    皆様の大切な家族、友人を守り、世界が一刻も早くこの危機を乗り越えるためにも、地方自治体の要請・指示に最大限協力していただくようお願いいたします。


    以上

  • 2020/4/1 (水)

    「新型コロナウイルス感染症拡大防止への対応について」を掲載

    関係各位 公益社団法人日本ボディビル・フィットネス連盟 JBBF会長 藤原達也 新型コロナウイルス感染症拡大防止への対応について 新型コロナウイルスの感染が急速に日本にも襲い掛かり先行きが見えない中、JBBFはJOC加盟団体としていかにこの難局を乗り切るかに全力を尽くしています。

    JBBFには60年を超える歴史があり、これを次の発展に繋げるために、地方連盟、公認クラブ・同好会、選手と共に、組織を挙げてこの難局を乗り越えなければなりません。

    2020年度に開催を予定している選手権大会・講習会は、社会の情勢を踏まえ、選手、運営役員・スタッフ等関係者の安全と安心の確保を第一に、実施の可否について決定してまいります。皆様のご理解、ご協力をお願いします。

    政府等の関係機関からの自粛要請により、十分なトレーニング環境が確保されず大会出場への不安抱えている選手の皆様、運営に影響が出ている公認クラブ・同好会の皆様、一丸となってこの難局を乗り越えていきましょう。

    一日も早い終息を強く願います。


    以上

  • 2020/1/29 (水)

    「国際大会報奨金授与式 ご挨拶」を掲載

    国際大会報奨金授与式 ご挨拶 JBBF会長 藤原達也 新年あけましておめでとうございます。
    ご参集の皆様方におかれましては、令和初のお正月を迎えられ新たな気持ちでスタートした事と思います。
    一方、中国武漢から発症したコロナウイルスが世界各国に広がり、今後どのような展開になるか予測がつかない中、アジア選手権の開催が中国 三亜市で4/7~の予定が、5/10~16に変更すると IFBBより連絡がありました。しかしながら、この時期はアラブ諸国のラマダン時期にあたり調整の必要があり、アジア選手権参加予定の選手におかれましては6月~7月の可能性もありますので、決定までもう暫くお待ちいただきたいと思います。
    さて、本日のJBBF2019国際大会奨励金授与式、並びに選手、役員スタッフ、ファンの皆様方との交流会をご案内した所、多数の方々の参加を頂き厚く御礼申し上げます。
    昨今のボディビル・ フィットネス競技は、国際団体の分裂もあり激動の時代を迎えています。
    我々のJBBFは、IFBBの傘下に所属し活動しています。IFBBは、ご存知の通リアンチ ドーピングを掲げ、将来のOLYMPIC参加を目指しています。

    JBBFはJOC加盟競技団体としてアンチ・ドーピングを徹底し、国内大会・ 国際大会にチャレンジしています。特に国際大会においてJAPANはクリーンチームとして評価されています。
    本日は2019 国際大会メダリストに対しJBBF規定に基づき報奨金の授与を行う訳ですが、過去最大の選手数・入賞実績を残した世界選手権・アジア選手権大会に参加された選手は、国内選考大会に参加し、チームジャバンのメンバーと共に勝ち取ったものと考えます。
    私は20年間にわたり、役員・審査員として国際大会に参画させて頂いています。幸い男子ボディビル鈴木雅選手・メンズフィジーク寺島遼選手が世界チャンピオンに輝いたとき、現場で君が代に涙したことを誇りに思います。
    2019年度世界・ アジア選手権大会のメダリストに対し、改めてお祝い申し上げます。
    国際大会は各国の動き、勿論選手層の厚さ、時代対応した戦術等学ぶものが多々あります。私の知る限りでは、国際大会に参加した選手は間違いなく選手として成長しています。
    JBBFは、競技団体としてアスリートフアーストで今後とも皆様とともに成長することを誓います。


    2020、1、26
    JBBF会長 藤原達也